『ビスの頭を隠したいけど、あまり綺麗に加工ができない』
『ダボで埋める以外にビスの頭を隠す方法はないのかなー』
そう思っているあなたには是非体験して欲しい。
【Kregポケットホールジグ720Pro】がその悩みを解決してくれます。
この道具があればビス頭を見せずに木材同士を接合することができます。
それも簡単、綺麗に。
しかも普通にビス留めするより強度もあります。
ワンランク上のDIY。
DIYがプロレベルに一歩近づく。
飛躍的にDIYをレベルアップさせる道具の紹介です。
ポケットホールジグであなたのDIYをプロ級に格上げ。
チョビ髭パパー、オモチャ箱に入り切らないものが多くて困ってるよー。
なんか良い感じの作ってー
そうだなー。どうせ作るなら見た目にも拘りたいな。
外からビスが見えない様に作るにはどうしたらいいのかなー。
【kreg ポケットホールジグ720pro】があれば外から見えない場所にビスを打てます。
製作中のオモチャ棚です。
1本もビスは見えない作りになっています。
良い感じですね。
ただ、よく見ると足の部分に何やら小さな穴が開いているのが見えると思います。
これがポケットホールです。
kregポケットホールジグ720proがあれば出来上がった作品を外から見た時にビスが見えません。
一見するとどうやって木材同士を接合しているかわからない仕上がりです。
初心者DIYerのあなたもワンランク上のレベルの木工制作が可能となります。
通常、木材を接合しようとすると・・・
木材に垂直にビスを打つ。
↓
ビスが丸見えで不満。
↓
見えているビス頭をダボ埋め。
↓
ビス頭は見えないがダボに違和感。
↓
ダボ接合チャレンジしたくなる。
↓
技術が必要・強度も弱い。
↓
どうしたらいいんだぁぁぁ。
kreg(クレッグ)ポケットホールジグ720proの登場です!
これさえあればビスを見せずに、簡単に木材接合が可能となります。
kregポケットホールジグ720proとは
Kreg(クレッグ)ポケットホールジグ720Proとは、DIY大国アメリカのメーカーKregの一押し商品で木材にポケットホールを開ける道具です。
ポケットホールとは、木材に打ったビスを隠すポケットの様な穴のことです。
このジグがとても初心者向けに作られていて、知識があまりない方でも簡単に綺麗に加工ができる様に考えられています。
kregポケットホールジグ720proをおすすめする理由
おすすめする理由
- 加工が簡単
- 仕上がりが綺麗
- 強度がある
実際にkregポケットホールジグ720proを使いながら解説していきます。
Kregポケットホールジグ720proをおすすめする理由①加工が早い・簡単。
kregポケットホールジグ720proの加工手順はとても簡単。
ジグ本体に木材をセット。
この時、木材を固定するクランプがとても優れています。
木材の厚さに応じて自動でクランプ圧を調整してくれます。
つまりどんな厚さの木材でも調整が不要ということです。
レバーを押し下げるだけで、木材の厚さに関係なくガッチリ固定してくれます。
木材を固定したら、付属のドリルを回しながら入れるだけ。
これだけです。
本当にこれだけで見事に綺麗なポケットホールを開けることができます。
ちなにみ使っているドライバドリルはハイコーキの10.8V コードレスドライバドリル FDS12DALです。
このドリルドライバはDIYモデルなのですが、とても優秀なので初心者の方には凄くお勧めです。
『はじめてのドリルドライバー購入で【失敗】したくないならコレがいい!』
ポケットホールが空いたら接着したい木材とくっつけて、付属の専用ビットを使ってビスを打つだけ。
接着面にボンドを塗っておくと強度が増すのでお勧めします。
加工手順はこれだけです。
kregポケットホールジグ720proをおすすめする理由②仕上がりが綺麗。
外から見えにくい内側からビス留めするので仕上がった時にビスが見えません。
木工DIYerにとって、ビス隠しは永遠のテーマです。
kregポケットホールジグ720proがあれば簡単に実現することができます。
kregポケットホールジグ720proをおすすめする理由③強度がある。
ポケットホールは木材に対して斜めに穴が開けられます。
つまり木材の繊維に対して斜めにビスが入っていきます。
これが強度が出る理由です。
通常木材を接着しようと垂直にビス留めすると、必ず繊維と並行してビスが通る木材が出てきます。
そうするとビスの効き目が弱くなります。
Kregポケットホールジグ720proを使うと簡単にビスの斜め打ちが可能になり、強い強度を手に入れられます。
おすすめする理由
- 加工が簡単
- 仕上がりが綺麗
- 強度がある
木工DIYに、これ以上何を求めるだろうか。
是非、導入を考えてみてください。
木工DIYがもっともっと好きになるはずです。
ちなみにKregポケットホール720Proは最上位モデルですが、いくつかグレードがります。
手軽に始めたい方はリーズナブルなモデルから取り入れるのも良いと思います。
kregポケットホールジグ720proには特筆すべき点がたくさんあります。
・AutoMaxxテクノロジーが採用された本体一体型のクランプ
加工したい木材の厚さはその時々で違います。木材の厚さに合わせて毎回締め付け圧を調整していてはかなりの手間です。
Kreg(クレッグ)ポケットホールジグ720Proのクランプは、13mmから38mmの厚さの木材の加工に対応し、どんな厚さでも木材を一発で固定できるAutoMaxテクノロジーを採用した最上位モデルです。
つまり木材の厚さに関係なくレバーを下げるだけで木材の厚みに合わせて自動的に最適なクランプ圧で木材を固定してくれます。
・使いやすさへの細部へのこだわり
Kreg(クレッグ)ポケットホールジグ720Pro本体の木材に接する部分には滑り止め加工が施されています。
Kreg社がこれまでに蓄積してきた、使いやすさのための細かいこだわりがふんだんに盛り込まれているのが嬉しいです。
・頑丈な作りのKreg(クレッグ)ポケットホールジグ720Pro本体
Kreg(クレッグ)ポケットホールジグ720Pro本体パッと見はプラスチック部分が多く、強度的に大丈夫かな?と思ってしまいますが、実は骨格にはスチールを用いているため、長期間のハードな使用にも耐えうる構造になっています。
・集塵性能が格段に向上
前のモデルのポケットホールジグにも集塵機を接続することが出来ましたが、集塵性能は今ひとつだったようです。
今回のKreg(クレッグ)ポケットホールジグ720Proの集塵性能は完璧と言っても過言ではないほど格段に改善されました。
木材に穴を開ける作業はたくさんの木屑が出ます。集塵性能はその後の掃除に直結するのでDIYを楽しむためには欠かせない機能です。
最後に
DIYをより楽しくする道具の紹介です。
是非合わせてご覧ください。
切れ味抜群のこぎり
ドリルドライバ