DIY

はじめてのドリルドライバー購入で【失敗】したくないならコレがいい!

2022年3月3日

たまちゃん

『おすすめのドリルドライバ10選』では結局どれがいいのかわからない・・・

買うのは1つなんだから、本当におすすめの一つを教えてほしい・・・

DIYをはじめようとすると道具を揃えたくなりますよね。

『あった方がいい』道具類の紹介はたくさん情報がありますが

『これが良い!』という情報は意外に少ないものです。

筆者がDIYを始めた頃を思い返すと

具体的におすすめの商品名を教えてくれる情報はとても参考になったし有り難かったです。

この記事は同じ様に悩んで、迷っている方に向けて書きますので参考にしてください。

紹介する道具はドリルドライバ。

DIYをするには無くてはならない道具です。

まずはドリルドライバから揃えていく人も多いのではないかと思います。

最後まで読んでいただくとお買い物の参考にきっとなるはずです。

はじめてのドリルドライバ購入で失敗したくないならコレがいい!

DIY初心者が最初に買うドリルドライバーは

ハイコーキの10.8V コードレスドライバドリル FDS12DAL をおすすめします。

サイズ感・パワー・価格のバランスが絶妙

筆者のDIYのお供ももちろん、このドリルドライバです。

今、おもちゃ棚を作っているのですがバリバリ快適に活用しています。

紹介しているドリルドライバを使用し、おもちゃ棚を作る記事

ビスを見せずにプロ級のDIYを。【Kregポケットホールジグ720Pro】』も合わせてご覧ください。

おすすめする理由

  • 国内トップメーカー:ハイコーキ(日立)の安心感
  • このクオリティでは破格:1万円以内で手に入る
  • パワーは十分:木工DIYでは18V以上は持て余す

はじめてのドリルドライバーとして失敗しない理由【トップブランドの安心感】

最近ではタレントのヒロミさんがCCOに就任(2021年11月)されたことで話題にも上ったハイコーキ。

国内外での工具シェア率も非常に高く、世界から信頼されている工機ホールディングス株式会社のブランド・ハイコーキ。

何でもそうですが一流には一流たる所以が必ずあります。

商品の質、デザインや価格はもちろん、商品購入後のメーカーのアフターフォローなども一流には必要不可欠です。

この10.8Vのコードレスドライバドリル FDS12DALはその点を全てクリアした名機だと筆者個人は思っています。

私の失敗談

DIYを始めたばかりの頃、電動ドライバを購入しようと通販サイトで探していました。

『なるべく安くすませたい』という思いだけで、海外製のドライバセットを購入しました。

ドライバ本体と先端ビットが色々ついて確か3000円程度だったと記憶しています。

とても安く価格には満足しましたが、すぐに使わなくなりました。

伝えたいのは『その道具が悪かった』という事ではありません。

その後の私のDIY生活では、購入したドライバがすぐにマッチしなくなったという事です。

DIYの趣味を継続してく中で入ってくる情報量も増え、自分ができる事・やってみたい事がだんだんと増えてきました。

そうなると初めて購入したドリルドライバでは物足りなくなりました。

そのタイミングはかなり早かったと思います。

つまり、ある程度木工DIYを楽しみながら、身の回りのちょっとしたものを作ってみたいなと思われる方にはとてもおすすめです。

出来る事も違いますし、デザイン性も優れ所有欲を満たしてくれます(これは結構大事だと思っています)。

聞いた事もない海外のメーカーだと故障した場合の問い合わせにも困ります。

壊れても、安いから仕方ないか・・・と泣き寝入りするパターンが大半じゃないでしょうか。

はじめてのドリルドライバーとして失敗しない理由 【質に対して圧倒的に安い】

実売価格は1万円を切るくらいです。

この性能でこの価格は圧倒的に安いです。

ハイコーキにはプロ用DIY用と2つのラインナップがあり

プロ用では機能面でもクラス最高レベルの商品を展開しています。

当然価格面でも質に見合った価格となりますので高価なものになってきます。

一方、DIY用では趣味程度で木工をやる方向けに用意された商品群です。

今回おすすめしているコードレスドライバドリル FDS12DALはもちろんDIYモデルです。

もともとハイキーキのDIYモデルは価格以上のクオリティだと、とても評判が良いのですが

このコードレスドライバドリル FDS12DALの場合は、お得感の次元が違います。

秘密はズバリ、プロ用の10.8Vコードレスドライバドリル DS12DAと同じものだからです。

DIYモデル FDS12DAL
プロモデル DS12DA

画像はハイコーキのホームページを参照していいます。

おすすめしているDIYモデルとプロモデルの価格差7,900円ありますが、スペックは全く同じです。

プロ用と同じものが7,900円安く販売されているとうことです。

先にも書きましたが、実際には通販サイトで1万円を切る価格(変動あり)で購入できます。

入門用としては最適です。

はじめてのドリルドライバーとして失敗しない理由 【10.8Vが丁度いい】

『18V以上じゃないとパワー不足』と言われたりしますが

木工DIYでは、まずそんなことありません。

むしろ、18V以上のパワーは木工DIYでは必要ない程強すぎるとも思っています。

だいたいホームセンターに並んでいる工具類は3.6V→10.8V→14.4V→18V→36V→40Vという感じでクラス分けされています。

18V以上になると感覚としてはプロが仕事で使うレベルだと思います。

大きな木材に長いビスを打つのにパワーが必要で、且つ長時間の作業が求められる環境下で力を発揮すると考えます。

それだけのものになるとバッテリーも重く、パワーがある為取り回しも難しくなります。

慣れていないDIYerにとっては逆にデメリットとなり兼ねません。

14.4Vは10.8Vと比べて当然割高になりますが、10.8Vとパワーの差をそれほど感じません。

3.6Vだと簡単なネジ締め位なら問題ないですがツーバイ材など使う様になると、苦しくなります。

結果DIYの入門機としては10.8Vのコードレスドライバドリルがおすすめです。

その中でも特にハイコーキのFDS12DALはよく出来ています。

上の動画でもありますが、10.8Vとは言え軽快に穴あけ・ビス留め作業が出来ます。

筆者も自宅で30ミリの穴を開けることがありましたが、簡単に綺麗な穴が開けられました。

ニンテンドースイッチを置く場所を作った時に配線を通す為に30ミリの穴をあけました。

あまり30ミリの穴を開ける様なことはないと思いますが、それくらいのパワーを十分に備えた道具です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

DIY入門用といてハイコーキ 10.8V ハイコーキの10.8V コードレスドライバドリル FDS12DALを使ってみてください。

DIYをより楽しくする道具の紹介です。

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